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ピーちゃんを獣医さんに連れて行きました。昨日あたりから左足を痛がるような様子が見られてとても心配だったので診てもらいました。レントゲンを撮ったのですが、まさかこんな病気が判明するとは思ってもみませんでした。ピーちゃんは精巣腫瘍だそうです。とても深刻なもので、直接的な治療法はありません。もちろんリスキーな外科治療は選択しませんでした。鮫の軟骨のサプリやら何やら4種類の薬が処方されました。少しでも悪化を遅らせて少しでも長く元気で暮らせるように努力するためのものです。左足は、大きくなった腫瘍が坐骨神経を圧迫して痛みか痺れがあり、残念ながら足の状態は改善はしないだろうという悲しい見立てもありました。病気は不意をつくもの。昔父の病気が分かった時やたまちゃんが重い病気だと判明した時などに、いつもそう思い知らされて来ました。兆候がみられる病気よりも水面下で進行してある日突然症状が現れる、そんな病気のほうが多いのかもしれません。帰り道、運転しながらいっぱい泣いてしまいました。ピーちゃんとの時間があとどれくらい残されているのかとか、ピーちゃんがどのくらいしんどい思いをすることになるんだろうとか、そんなことを考えて涙がこぼれてしまいます。先生が、「生き物は100%死ぬ。どのくらい長く元気でいられたか、長く苦しまなくて済んだかということが大事」と言われました。その通りなのです。生き物を飼う以上、いつもある程度の覚悟をもって、何か良くない事態になっても少しでも長く楽しくいられるように精いっぱい愛情を注いでやることが大事。でもその覚悟って、口で言うほど簡単なものではないのです。そういう訳で、今世の中が真っ暗に見えてしまうくらい打ちのめされています。
先日シジュウカラが雛を近くまで連れてきていました。巣箱はあの後中身を全部出しましたが、その直後に別のつがいがやって来てなんと昨日から抱卵に入りました。
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- 2011/06/10(金) 20:18:12|
- うちのペット
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