ピーたま徒然な日々

野鳥、ペット、風景、何でも好きなものを撮っています

ゆきちゃん



昨年の5月7日、10年以上我が家の人気者だったゆきちゃんをいったん神様の元にお返ししました。大変なことも色々あり、特にゆきちゃんを亡くした後は自分のブログをチラ見することも出来ず、かと言ってみんなの思い出の詰まったものを削除も出来ず、長期間放置していました。この先も、書きたい気持ちになった時にしか書かない単なる自分用の記録ノート的な物で終わりそうです。まぁ、それもまたありかなーと。それにこんなズボラなブログの中にも誰かの役に立てるプチ情報があるかもしれないし。

ゆきちゃんのことは出来れば言葉にしたくないくらいまだ色褪せることなく脳裏
に焼き付いているのですが、やっぱり書いてあげることも供養なのかなと思うことにしました。

歯と足の関節が少し不自由になって最後の数年は半ば介護に近い状態でしたが概ね元気でご機嫌な日も多く、あと何年も長生きしてくれるかもと思ったのですが...ある日突然の不調で急速に悪化し、数日間の看病の甲斐なくゴールデンウィーク中の真夜中に家族みんなで看取りました。
年齢も年齢だったので隠れた持病があったのかもしれないし、回復力も無く一気に悪くなってしまったのでしょう。別れる度に同じことを繰り返し言っているような気もしますが、こんなに苦しいペットロスは過去にあったかな...と思うほどの喪失感で、今でも思い出すと涙が出ます。
介護と看病で、夜中に必ず目覚ましで一度起きて体勢を立て直してやったりご飯を食べているか確認をしたりという日々も続いていたので、今思えば私もだいぶ疲弊していたのか少し体調を崩してしまいました。徹底して頑張っていたのであの生活があと半年でも長ければ親子共倒れだったかも。それでも、もっと一緒に居たかったです。朝起きて暗いリビングに行き、居ないのが分かっていながら空になったケージの中に私を見つけて立ち上がる姿を探そうとしたり、お手製のペレットと野菜のお団子を作らなくてもいい状況に戸惑ってぼんやりしたり、全てのリズムをリセットするのも時間がかかりました。でも、反省はあるけれど、後悔はほぼありません。

数年間、家族が留守の日中はゆきちゃんと二人でお留守番しながら過ごしていたもこちゃんも、ある日突然一人ぼっちになってしまったことで声をあまり出さなくなってしまいました。ようやく一人に慣れて元に戻るのに2週間ほど要したように思います。

あれから一年以上たちますが、時折涙しながらもそれなりに元気に頑張って来られたのは一羽残されたオカメのもこちゃんの存在のお陰かもしれません。とは言え身体とは正直なもので、年齢的なことも手伝ってのことなのか?眩暈を何度か経験したりして心身ともにくたびれて(老いて)来てるなーと気が滅入ります。毎日会社の仕事もあるので倒れてはいられないし、どう改善していこうかしらんと悩み始めた矢先に、私の不調が伝染したかのようにもこちゃんが突然の体調不良。約10年近く病気知らずのもこちゃんがまさかの食べない鳴かない動かないで、私はすっかり気が動転してしまいました。
レントゲンでも目立つ所見はなし、点滴も効果なし、最後は血液検査をするも、炎症を表す数値が2箇所跳ね上がってるだけで原因を突き止めるまでは行かず。翌日から獣医さんはお盆休みなのにどうしよう...。肝炎かアルペルギルスか何なのか、ひとまず抗生剤と抗炎症剤を飲み水に入れて飲ませて反応を見てみましょうと言われ点滴と強制給餌を済ませて帰宅。薬入りのお水なんて美味しいわけないけれど、普通は他にお水や野菜を入れなければ嫌でも喉が渇いて飲むはず。
...が、こういうこともあるのですよ。「そんなワケの分からないお水、絶対にボクは飲みましぇん!」そういう意志の固い子が中にはいるのです。飲まず食わずで動くのもしんどいはずなのに、連日気が狂ったようにソワソワして出せ出せ!出すと台所に飛んでいってシンクの底についた水を舐めようとします。ダメといわれると今度は私の空のマグカップに首を突っ込んで何か飲んでるつもりでゴクゴク。これは脱水症状の一歩手前では...で、根負けしました。
アメリカの小鳥の部屋から取り寄せて常
備してあるライフパウダーを溶かしたお水を差し出すとグビグビグビーーーーーーーーッ!そうだよね、美味しくないお水なんて飲みたくないよね、ごめんね。治してあげたかっただけなんだよ...。

仕方ないのでプランBということで、ライフパウダー水と食べてくれそうなもの何でもクチバシの届く所に置いて手からも食べさせ、保温も30℃超&必死に祈る。それらを続けること2、3日。おっ?食べてる...おっ?声出した...あれっ?ものすごい食べてる。日に日に見違えるほど元気が戻り、なんと約10日でいつものやかましいもこちゃんに完全復活しました。これはすごい。利用し始めて十数年になりますが、突っ込みどころのない程ハッキリとした形でサプリの大きな効果を実感したのは正直初めてでした(そういう絶好の機会?に恵まれなかった)。
「これを飲めばあなたにも奇跡が起こせ
る!どん底から復活出来る世界初の魔法の粉」とかではないですよ。各種ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、乳酸菌など、身体の機能を正常に保ちつつ悪玉菌等と闘う免疫力をつけてくれる成分が鳥さんにも必要であり、これはそういった意味で普段の健康維持から緊急時に悪化を食い止めて生きる力をくれる役割まで幅広く期待できるものだと思います。獣医さんに行けない時にも心強いですよね。配合は少し違うそうですが現役競走馬の命を救ったこともあるとか。
サプリだって当然原料の質が何より重要で、成分表示に嘘はなくても質が悪いと効果ゼロなんてことも往々にしてあると思うので選ぶ時はやはり実績の有無を参考にするしかないですよねえ。

もこちゃん、何日もほとんど食べなくてガリガリになっていたので正直少し覚悟しましたが...今回のことで、生きものが自分で生きよう治ろうとする自然治癒力って本当に侮れないなって思いました。例えば、ただの風邪で熱が出たからといって意味もなくすぐに解熱剤飲む人がいますが、身体の中で闘っているから熱が出るわけで。抗生剤飲めば確かに風邪は早く治ることもありますが飽くまで治しているのは自分自身だし。あんな小さな身体の小鳥でも、抗生剤や抗炎症剤がなくても自分で復活出来るケースもあるんだなと改めてビックリです。それでも助けられない残念な場合も当然あるでしょうが、基礎体力の底上げや少しでも悪化、老化を先延ばしにして時間稼ぎをする力にはなるはずです。もちろんご飯や飼育環境にもしっかりこだわるという大
前提があるわけですが...。

ゆきちゃんの看病で必死になって、元気印のもこちゃんは「まぁあんたは大丈夫ね」という扱いになっていましたが今回のことで激しく反省。夏もそろそろ終わることだしプチ菜園でベビーリーフ作りでも再開して、ご飯の内容も少し見直して...。
シードオンリーで偏りがちなので、偶然ペレットも嫌いじゃないのを発見したことだしオーガニックペレット中心に何割か取り入れて良い効果が見られれば続けよう。いや、本人が食べたいと言えばそうですか、と続けてみよう。換羽時期のたんぱく質補充も兼ねて芽出し餌も再開予定(←これはしっかり調べて勉強してからすごく慎重にやってくださいませ。カビや病原菌の発生を確実に防止出来ないと命取りになる可能性大です)。ライフパウダーに関しては病気になってからだと後手になるので普段から与えるのが効果的らしいのでこれも欠かさず。
人間より身体の小さなペットのご飯はうちでは出来る範囲でオーガニックor無農薬です。オーガニックだからリスクゼロと判断するのは短絡的だと思いますが、少なくとも農薬を使用したものよりは概して安全性は高いと考えているので、それらの割合が高ければ高いほどケミカル由来の病気・不調の発生率は低く出来るでしょうから、飼い主さんの懐具合や入手先の有無などに応じて自分なりに最善を尽くせばそれで良いのではと思います。

最近またペットとしての鳥の人気がちょっと↑傾向なのかな?初めての人や少しハマってきて色々こだわりたくなって来た人など、皆さんネットで色々情報収集されることと思いますが、一見飼鳥に詳しそうな人がネットに情報を載せてるからってすぐに鵜呑みにしちゃいけませんよ(笑)。案外間違った情報というのは特にネット社会では氾濫しています。そこから本当に信頼のおける情報を選択するのはよほど目が肥えていないと至難の業。かくいう私自身も国内外に溢れる膨大な情報全てが新鮮に思えて翻弄された経験があります。
勉強と情報収集はしつこく&偏り無く、また鳥に精通した信頼の置ける獣医さんを見つけて色々質問するなど時間をかけて全ての飼い主さんが自分なりの正しい飼い方を見つけて、一羽でも多くの鳥さんが幸せになってほしいと思います。

最後に念のため、コメントは承認制にしています。常軌を逸する類のものは承認しませんのでどうぞご了承ください。

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  1. 2017/08/24(木) 13:08:33|
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プロフィール

ピーのママ

Author:ピーのママ
主人と娘の3人暮らし。ペットのインコやうさぎ、熱帯魚、草花の写真を撮るうちに一眼レフに目覚めました。
愛用カメラはPENTAX K100DS、レンズはSIGMA 18-50mmF2.8、20mmF1.8、APO 70-300mmF4-5.6MACROを使ってます♪

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